次回テーマ-Loving the Earth大地を愛する Terra Madre Salone del Gusto 11 February 2016 テッラ・マードレ・サローネ・デル・グスト2016年9月22-26日 イタリア・トリノ開催“Terra Madre Salone del Gustoテッラ・マードレ・サローネ・デル・グスト 2016のテーマは大地を愛するが選ばれました。
テッラ・マードレ=サローネ・デル・グスト2016 がいよいよお披露目に! 1 December 2015 2年に1度イタリア−トリノに世界150ヶ国から多数の農民と食生産の職人らを集める国際イベントについて、重要なお知らせです。サローネ・デル・グストの第20回大会を記念するにあたり、また、イタリアにスローフードが誕生してから30年を迎える年に、これら2つの記念日を“新しい”というメッセージのもとに祝うことに決定しました。
国連気候変動パリ会議:”農業”について言及されず。スローフード:「食物と気候の重要な関係性を認識しないことは重大な欠如」 23 November 2015 数日後には世界各国の政府が気候変動について議論するためにパリに集結します。20年以上に及ぶ議論や調停、絶望的なフォーラムの後、パリ会議(COP 21)で初めて協定を締結しようとしています。
スローフードアジア太平洋フェスティバル2015がついにキックオフ! 18 November 2015 11月18~22日、韓国·京畿道高陽市キンテックス第 2展示場にてスローフードアジア太平洋フェスティバル2015が開催されます。このイベントはスローフード国際本部、スローフードコリア共催、デザインハウス社主観です。 第1回スローフードアジア太平洋フェスティバルは2013年に開催され、44の参加国、国際代表者164人、訪問者数は53万人に及びました。2013年のメインテーマは「味が変える世界」でした。 今回、2015年のメインテーマは「クールファーマーズと本来の味」、世界中から食文化ネットワークと150の世界で有名な食文化指導者が参加いたします。 創立者兼現会長カルロ·ペトリーニ氏率いる多数のスローフード各国代表、180以上のスローフード生産者や出展者、カンファレンススピーカー、世界中から41ヶ国がこのイベントに集います: ヨーロッパ6ヶ国、アジア31ヶ国、オセアニア3ヶ国、アメリカ。 スローフードイタリア支部もこのイベントに参加、レストラン付きブースで伝統イタリアン料理の試食を提供いたします。スローフードイタリアのブースには Alce Nero (oオーガニック食品)、Cantine Damilano (ワイン)、Lavazza (コーヒー)、Olio Roi (オリーブオイル)、Pastificio di Martino (パスタ)、Prosciutto dall’Ava (サン·ダニエル·ハム)、Riso Gli Aironi (米)、University of Gastronomic Sciences (イタリア食科学大学)、ポッレンツォのAlbergo dell’Agenzia (ホテル)、the Wine Bank (ワインバンク)など有名イタリア企業が集結します。 スローフードグレートチャイナやスローフードジャパンも参加予定。スローフードジャパンは北海道札幌市が主催のブースになります。生江シェフは持続可能な漁業の動きをシェフがどうサポートするかを紹介、塚田シェフは北海道からアイヌ先住民族の影響を受けたフュージョン料理を紹介、伝統的魚醤の生産者諸井氏もイベントに参加いたします。 他にもスローフードネットワークからフランス、インドネシア、フィリピン、スリランカからの生産者が参加。また、オーストラリア、グルジア、ドイツ、インド、イラン、ヨルダン、モンゴル、ロシア、ベトナム、トルコからの代表も出席します。 スローフードアジア太平洋フェスティバル2015は、国際カンファレンス、味覚ワークショップ、ネットワーキングセミナー、味の箱舟エキシビジョン、さまざまな体験ワーク(お子様の参加可能)、食科学大学短期コースなどのイベントが盛りだくさん。 スローフードアジア太平洋フェスティバル2015は農業省、食料·農村地域省、韓国農業水産·食品流通公社、韓國農漁村公社、韓国料理財団、京畿道4-H連盟、エコ認定機関韓国協会、エコ畜産協会、韓国環境漁業協会、農自然循環&オーガニック財団プルムウォン、リアル農漁業畜産新聞の後援を受けています。 イベントサイト: www.slowfoodfestival.org より詳細を知るには、国際スローフード広報室へご連絡ください: Paola Nano, +39 329 8321285 [email protected] JungHee Park: +82 10 2280 3106 – [email protected] 『スローフード』は、“おいしく、きれいで、正しい”食の哲学に賛同する数百万の人々を従える、158ヶ国以上からの情熱家、料理人、専門家、若者、生産者、漁師、学術関係者らから構成されるネットワークです。このうち10万人の会員が1,500のローカルグループに所属し、年会費を納めることで協会の資金運営に寄与し、各地で開催される数多くのイベントに参加しています。これら会員のほか、持続可能で小規模の農産食品生産に従事する2,000のテッラ・マードレの食のコミュニティがあります。 …
地球を養うにあたり生物多様性と若き農家たちの担う必要不可欠な役割を強調すべく、スローフードがExpo2015に出展 20 March 2015 6ヶ月間に及ぶExpo会期中、スローフードは独自のスペースを確保します。10月3〜6日には スローフード・ユース・ネットワークが世界中からの若い農家らを集め、 “テッラ・マードレ・ユース – 私たちが地球を養う”イベントを開催します。
生物多様性のためのスローフード基金とTable for Twoが『アフリカに10.000の菜園を』プロジェクト支援のための合意に調印コラボレーションが新たに111菜園の開設を可能に 9 March 2015 スローフードは、生物多様性のための基金とTable for Twoが、10.000の菜園をアフリカにプロジェクト推進に根本的に貢献する合意にサインしたことを、喜びとともに報告します
サローネ・デル・グストとテッラ・マードレ2014のプログラムがオンラインに! 17 June 2014 10月23-27日にかけてイタリア-トリノで開催されるこの国際イベントは、 家族農業と、生物多様性のための国際スローフードによる味の箱船プロジェクトに捧げられます。
アジオグスト − Asio Gusto 2013韓国で味の箱船が埠頭に着岸 5 September 2013 アジア地域で初の国際スローフードイベントとなる“AsiO Gusto (アジオグスト)”が、10月1日から6日にかけてソウルから数キロに位置するナムヤンジュ(南楊州)市で開催を控えています。アジオグストはアジア・オセアニア地域の40を超える国々から、生産者、職人、食のコミュニティ、料理人、若者と食を愛する人々を一同に集め、隔年開催を目指します。 アジオグストは、イタリア−トリノでスローフードが開催する、品質、サスティナビリティそして小規模食品生産に捧げる大規模イベント「サローネ・デル・グスト」と「テッラ・マードレ」からインスピレーションを得たものです。スローフード・カルチャーセンターとナムヤンジュ市が、国際スローフードとの協力により実施します。 イベントはさらに、アジア・オセアニア地域、世界で味の箱船に乗せられた食品を発見する重要な機会にもなるでしょう。味の箱船は、世界中のコミュニティの文化や歴史、伝統の一部を成しながらも、今日消滅の危機に瀕する食品をカタログ化するための国際プロジェクトです。劇的なスピードで消えつつある、貴重な我らが地球の生物多様性の遺産の存続を支援する目的で発進されました。果物、野菜、動物品種、チーズ、パン、菓子、加工食肉製品などがオンラインカタログに掲載されており、現在74ヶ国から1200余りの製品が数えられています。 ソウルのセジョン文化センターで開かれた味の箱船メディア・デーにおいて、韓国から5つの新しい食品が公式に箱船に乗ることが決まりました。これらの製品はメディア・デーで初めて調理され、アジオグストのレストランで提供されました。Pureun Kongjanはペーストや韓国の伝統発酵食品の原料となる大豆、Anjeunbaengi Wheatは一般的な小麦より粒が小さくグルテン含有量も少ないが、際立った甘みとかぐわしい香りが特徴です。ウルルン島(鬱陵島)からはタケシマユリ(英名:Hanson’s Lily)も箱船に乗りました。輝く黄色をしたこの花は普段、付け合わせとして食べられたり、すり潰して薬としても利用されています。Yeonsan Ogye は、羽から皮膚、爪、くちばし、骨、そして目まで、全身真っ黒な小型の鶏です。Chik-soまたはTiger Cattle (虎牛)と呼ばれるのは、黒と黄の縞模様で知られる韓国土着種の牛です。 新たな食品を評価・積載するべく、韓国味の箱船委員会も最近になって設立されたアジアの肥沃な大地を目指して、箱船は前進してゆくことでしょう。今日も栽培が続く10万種もの米の伝統品種から、刺激的な味の伝統発行食品と飲料まで、この広大な大陸の豊かな風景と古くから続く文化のれっきとした表れである生物多様性を発掘し味わうために、つまりアジオグストは最高のタイミングで開催されると言えます。 20万人を見込む来場者たちは展示エリアで生産者や製品の数々に出会い、そして味覚のワークショップや食教育イベントに参加することでしょう。専用ブースでは韓国の伝統的な特産品が紹介され、インターナショナル・エリアではスローフード・プレシディオと味の箱船の食品を試食していただける予定です。その中には、拡大を辿る観光化と大企業が生産する塩との競争から消滅の危機にある、バリ島沿岸でつくられるクサンバ(Kusamba)海塩や、日本からは長崎はくさい、マレーシアのリンバス(Rimbas)黒こしょう、イギリス南部のニューフォレスト(New Forest)原産で80年程前にオーストラリアへ渡った、ウェセックス(Wessex)のサドルバック豚などが予定されています。 新たに韓国の味の箱船に加わった食品の写真も揃っています スローフード・プレシディオと味の箱船認定食品を探すにはこちら: http://www.slowfoodfoundation.com www.slowfood.com アジオグスト2013の詳しい情報はこちら: http://www.asiogusto.org/ 映像はこちらから: https://www.youtube.com/watch?v=Ti6PVn6iItw 国際スローフード プレスセンター Paola Nano, +39 329 8321285 – [email protected] アジオグスト プレスセンター Hyesoon Woo, +82-10-7135-0614 – [email protected] Did …
日本復活@サローネ・デル・グースト&テッラ・マードレ2012 23 August 2012 アジアとオセアニア諸国の250以上の農民、小規模生産者、料理人、そして若者たちが、それぞれの地域の素晴らしい生物多様性をアピールする活動の一環としてサローネ・デル・グーストとテッラ・マードレに集結します。その代表団たちはインターナショナル・マーケットプレイスの中、スローフード・プレシディオやその他の食品のブースに、そして数々の味のワークショップや会議、様々なエデュケーショナルプログラム、そして生物多様性エリアに登場します。また40もの代表団たちは、4年に一度開催のインターナショナル・スローフード会議に参加します。スローフードの運営母体が選出され、またスローフード協会とテッラ・マードレ・ネットワーク、そして生物多様性保護プロジェクトのさらなる成長のための世界規模戦略が決定される、世界中のスローフードとテッラ・マードレのリーダーたちにとってとても重要な会議なのです。 イベントの中で特に注目なのは、日本と、そして昨年の地震と津波以降、地域の復興のために行われてきた数々の活動の成果に捧げられるイベントです。スローフード・ジャパンは、郷土野菜のバリエーションと、それらを使った伝統的なレシピを守るために働く生産者と農民援助のプロジェクトを、マーケットプレースにて紹介します。いくつかの日本テッラ・マードレ・コミュニティは、世界中の生産者たちと知り合い、互いの経験を分かち合うため、サローネ・デル・グーストとテッラ・マードレに集結します。天然ハチミツの蜜蜂保護プロジェクトのため、東京・銀座と仙台の養蜂所が、短角牛の畜産農家、岩手県安家(あっか)から安家地だいこんの栽培家、そして雲仙高菜の生産者たちなどです。「生物多様性を守るため山形県がどのように一体となったか」と題するカンファレンスで紹介されるのは、山形の若きシェフ・奥田正行シェフや山形の在来作物を救うために活動する山形大学農学部准教授の江頭宏昌氏らを描いた渡辺智史監督のドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」です。山形は本州に位置する県で、日本の米作農業の文化と伝統がもっとも大きく栄えている土地であり、また梓山大根(ずさやま大根)や外内島(とのじま)きゅうりなどの、地元特産品が豊かな土地です。 日本をテーマにした二つの味のワークショップも企画されています: 10月26日には「発酵の里:日本の発酵食品」と題したワークショップがあります。千葉県香取郡神崎町に300年以上続く老舗酒造寺田本家の寺田優氏が、昔ながらの製法で作られる「醍醐のしずく」と、それに合わせた香ばしい麹や上品な酒粕を使った地元料理を紹介します。 10月28日には東北にフォーカスがあたります。「東北とその酒」ワークショップでは、「人気一」「男山」「鳳陽」「浦霞」といった何種類もの銘酒を、有名な日本酒評論家・松崎晴雄氏のガイドのもとにティスティングができます。フードコーディネーターで日本酒専門家である福留奈美氏が選んだ地元の料理との組み合わせも体験します。このワークショップは福島、宮城、気仙沼のスローフード支部の協力の下オーガナイズされました。 そして10月26日と27日には、12種類の日本酒と城戸貴志シェフによるスぺシャルメニューの組み合わせを楽しめるディナーが待っています。城戸貴志シェフは、長年日本の伝統料理の修業を積んだのち、最先端の料理テクノロジーを学ぶためにスペインを旅しました。そして日本料理と西洋料理のフュージョンという独特なアプローチでトリノでレストランをオープンするにいたったのです。ディナーについての詳細は:[email protected] プログラムの詳細と入場チケットはこちらからどうぞ。 http://salonedelgustoterramadre.slowfood.com/ FaceBook,そしてTwitterで応援してください。 Facebook.com/salonedelgustoterramadre Twitter #SaloneDelGusto Salone del Gusto and Terra Madre Press Office: c/o Slow Food: Tel. +39 0172 419645 [email protected] [email protected] c/o Regione Piemonte: Tel. +39 011 4322549 [email protected] c/o Comune di Torino: Tel. +39 011 4423606 [email protected] www.slowfood.com Did you learn something new from this page? yesno