Slow Food
   

テッラ・マードレ・デー2010


Italy - 19 Nov 10

スローフード基金20周年を記念して、昨年第一回が開催されたテッラ・マードレ・デーは、今年も2010年12月10日に行われます。これはテッラ・マードレのネットワークの構成員や、会員やプレシディオの生産者、食コミュニティ、料理人、大学研究者、若者や音楽家などのスローフード協会関係者によって行われるお祭りで、おいしく、きれいで、ただしい食をテーマにした世界規模のイベントです。先の10月21日から25日にかけて、先述のコミュニティの代表者たちが集まってトリノで第4回大会が行われた、隔年開催のイベントから、1ヶ月ちょっと経過したタイミングで開催されるものです。 今年のテッラ・マードレ・デーには目標があります。それはアフリカの学校に、村に、都市の周辺に、1000の菜園を作る資金を調達するというものです。テッラ・マードレの菜園はコミュニティによって運営され、持続性農業(堆肥生産、雑草や昆虫から防御するための自然な材料、水資源の理性的な消費)によって運営されます。地域種を使い、果樹、野菜、薬草を共存させる方法を使います。 「アフリカに1000の菜園を」というアイディア自体は新しいものですが、ケニアやウガンダ、コートジボアール、マリ共和国、モロッコ、エチオピア、セネガル、タンザニアなどで、すでにスタートしている数多くの計画(農業と教育)から着想されたものです。生物多様性のためのスローフード基金は資金を運用し、アフリカでの活動をコーディネートします。 このプロジェクトを支援するには、次のアドレスにメールしてください。 ortiafrica@terramadre.org テッラ・マードレ・デーはスローフードが基本と考える価値を、もう一度主張し、明確にする機会となるでしょう。それは「持続性と食政策」という文書によっても補強されます。最初の案は「持続性と食政策」をテーマとする博士課程の学生たち、研究者、食科学大学によって書かれました。さらにはこの草案がテッラ・マードレの際に発表され、食コミュニティによって議論が深められ、話し合われ、修正を受けました。そしてイベントの閉会式で発表されコメントを受けました。テッラ・マードレ・デーに際して、この文書は最後の推敲と議論を受け、決定稿作成、世界のすべてのレベルの行政レベルに発信されます。 2009年第1回テッラ・マードレ・デーでは120以上の国で1000を越えるイベントが開催されました。 世界で今までに登録された、テッラ・マードレ・デー・イベントを見るにはこちら。 http://www.slowfood.com/terramadreday/pagine/jap/mappa.lasso スローフードについてのさらに詳しい情報は www.slowfood.com テッラ・マードレについてのさらに詳しい情報は www.terramadre.org アフリカに1000の畑をプロジェクトについては http://www.slowfood.com/terramadreday/pagine/jap/pagina2.lasso?-id_pg=113